★大名古屋ビルヂング開業 屋上にビアガーデンはいかがでしょう?★

大名古屋ビルヂング

 

◆拝啓 大名古屋ビルヂング 様 屋上ビアガーデン復活を要望申し上げます◆

 

昨年 ★「名駅再開発」これからの名古屋の話をしよう!“名古屋駅ビル”★ を記したところ、大変に好評でしたので、その続報として大名古屋ビルヂングを訪問した感想を綴ります。先ず最初に突飛なご提案を。屋上施設を設置いただきたかったです。大名古屋ビルヂングと言えばビアガーデンのイメージがありますし、名古屋初の「超高層ビル屋上ビアガーデン」なんて超話題になること間違いなしと思いますが、いかがでしょう? ご関係者の皆さまがご覧になっていただけましたら、ご検討いただければ幸いです。上の写真のイメージです。

※写真出典:http://www.shibukei.com/headline/10943/

※前回の分析&考察記事と異なり、ごくごく個人的な感想となりますことを先にお断りしておきます。レビュー記事としてご覧下さい。

 

 

●大名古屋ビルヂング訪問記 イセタンハウスはどこへ向かうのか?●

 

3月9日に開業した大名古屋ビルヂングへ翌週の平日夕方に伺って来ました。地下1Fと3Fの飲食店を中心に繁盛していましたが、イセタンハウスをはじめとするファッション、雑貨、アパレル関係のお店は客の入りもちらほら。個人的な感想としては、イセタンハウスはターゲットが不明瞭で中途半端、その他ショップも余程の強みや独自性を発揮しないと厳しそうな雰囲気です。三菱地所が手がける事業ですので、当初は東京駅の丸ビルや新丸ビルのような展開を期待しておりましたが、どちらかと言うとルミネに近い雰囲気のように感じます。加えて、あのエスカレーターの走らせ方は少々疑問です。巡回させたいのでしょうが、無理やりな動線形成はストレスを与えます。低層階エレベーターをもう少し多くしていただきたかった。

 

名古屋駅に地下直結であることと、その近さから1Fの化粧品売り場は、若者層や外国人旅行者をターゲットに上手く展開すれば繁盛が見込めそうですが、イセタンハウスを百貨店と期待して訪問した客が満足し、リピーターとなってくれるかというと厳しいように感じました。伊勢丹は大阪での失敗が響いているのか、なんとも及び腰な投資をしたものです。2F&3Fの飲食店は仕切りのない外から丸見えの店舗提供形態は何を目指しているのでしょうか? 東京丸の内再開発を成功させ、いまでも大繁盛の丸ビル&新丸ビルを手がけた三菱地所のチョイスとしては、少々魅力に欠けるように感じました。

※ここはガツンと伊勢丹のフラッグシップ店舗として、充実したデパ地下を進出していただきたかったです。

 

 

●大名古屋ビルヂングのアクセスと飲食店に思ふこと●

 

一方で、オフィス需要は、名駅再開発の先陣を切った大名古屋ビルヂングに先行者利点があることは間違いないですので、高層階で働くオフィスワーカーのお食事&ショッピング需要を叶えるような展開を今後期待したいところです。大幅縮小(実質撤退した)大阪伊勢丹と違い、名駅~大名古屋ビルヂングの動線は悪くないですので。ちなみに、北側地下通路ではなく、ユニモールからの出入りが出来ることをもっとPRされると良いと思います(メインエントランスはユニモール側にすべきでは?)。北側は少々わかり辛いというか、人の流れ的に苦しいと思います。

 

ついでに、名古屋のお店全般に要望したいこととして、5,000円の飲み放題のコースを充実させていただきたいとしみじみと思います(宴会だけではなくて少人数で利用できるもの)。東京や大阪でも提供されているサービスが、名駅でリリースされないのは不思議でなりません。損益は悪化する可能性ありなので、わがままな意見かもしれませんが、間違いなく流行ると思いますので、ご検討下さいませ。

あんなプランこんなプランです。※リンク先は一休レストラン。

 

また、地下1Fや1FにワインBarや日本酒Barなんかを展開して貰いたかったです。ラーメンも良いんですけどね…。以上、小姑のように不満も記しましたが、大名古屋ビルヂングがより魅力的で素敵な商業施設になることを願って、失礼いたします。

 

PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01)

 

 

・日本経済新聞(2016/3/5)

 

地下1階から地上2階までの3フロアで構成し、化粧品や婦人服、雑貨などを取り扱う。化粧品では駅ビルなどに入居する小型店「イセタンミラー」で好評だった陳列を採用。婦人服などには伊勢丹新宿本店(東京・新宿)で顧客評価の高い売り場を導入。イセタンハウスの売り場面積は約3000平方メートル。同規模の店舗を手掛ける百貨店はまだない。伊勢丹が得意とするファッション性の高いブランドで売り場を構成できる規模だ。高級ブランドの不在に苦しんだ大阪とは異なり、独自性で勝負しやすい。

 

→大阪伊勢丹の失敗は高級ブランド不在ではなく、大阪駅&梅田駅の人の流れと動線を見誤ったことと、地元ロイヤルティの高い阪急百貨店および阪神百貨店の牙城を崩せなかったこと、つまりはブランド戦略の失敗であると思ってます。説得力に欠ける分析、独自性で勝負というふわっとしたメッセージがイセタンハウスの苦境を示唆しているようで心配です。

 


・朝日新聞(2016/3/9)

 

新ビルは地上34階建て。商業施設は地下1階~地上5階で、売り場は約1万2500平方メートル。最先端のファッションが中心のイセタンハウスをはじめ、衣料・雑貨店、飲食店など74店が入る。「東京流」のはやりを取り入れた比較的高級路線の店が多いが、台湾ラーメンの「味仙」や、ひつまぶしの「名古屋備長」など、地元で親しまれるなごやめしの有名店もある。

 

→愛知県民&名古屋人は頑固なので、東京流のはやりだけで集客出来るかというと疑問でありますのと、瞬間的に流行っている店舗よりも、人気が継続している店舗を入れていただいた方がありがたいのですが、そうではないようで残念です。高級路線の店を求めているのではなく、値段の割にはお得だよね!という店舗、つまりはコストパフォーマンスが高い店舗を所望いたします。