★稲田朋美防衛大臣 祝就任 平和は外交と軍事力によって担保される★

中国の尖閣諸島進出

 

◆稲田朋美防衛相の今後の活躍に期待 | 国会代表質問で見せた有能さ | 空母いぶきの世界が現実となるかもしれない近未来の国防

 

私の尊敬する政治家の一人である稲田朋美氏が防衛大臣に就任されたことに心よりお慶び申し上げます。頼もしいですね! 稲田朋美代議士は、福井生まれで早稲田大学法学部卒業後に、司法試験合格を経て弁護士になられた優秀な方ですが、最近の報道を見ると悪意のある紹介がなされることが多いように見受けられ大変に不快です。この国のマスコミは、日本のためとか日本国益のためという意識は微塵もなく、フェアネスやジャーナリズム精神に欠ける企業が多く、国益を害することを世論誘導として狡猾に報道することも少なくありませんので、皆さまに正しい情報をお伝えし、つまり事実をきちんと認識した上で、自身の頭で考えていただきたく、稲田朋美代議士を応援する理由を綴って、勝手に応援いたしたく思います。

 

 

●政治家に求められる資質とは? 「情熱(信条)」「責任感」「判断力」●

 

私が政治(代議士)に求めるものは「情熱(信条)」「責任感」「判断力」です。マックス・ヴェーバー著、職業としての政治に論理的に記されておりますので、是非ご覧ください。先ず何よりも大切なのは「情熱(信条)」であると考えます。「情熱(信条)」とは、自らが追求せんとする事柄や正しいと信じる信仰への情熱的献身です。なにを大切にしているのか? どんなに頭が良くても、売国奴なんて過激な言葉もありますが、日本人や日本国益を大切にしない政治家が権力を持っては困るのです。

 

この点で稲田朋美氏のこれまでの言動や、後に紹介する代表質問をご覧になっていただければ、日本人と日本国益を第一に考えており、その行動力の観点からも非常に秀逸であり、極右や右翼や右寄りなどという報道に悪意があることは明らかで、日本人と日本国益を第一に考える政治がどうして問題なのでしょうか? 国益第一を志す政治が右寄りならば、左よりは全員反逆者です。「事実と異なることはきちんと反論することで遺族や国の名誉を守りたい。それと日中友好は両立できる」との過去の発言にもある通り、現実主義者であると思います(ちなみに私は国益と貿易の観点から、日中友好は重要で韓国断交の立場です)。

 

自衛隊を否定したり、外国人参政権を推進したりする代議士が権力を得た時のリスクこそ議論されるべきであり、マスコミは報道すべきではないでしょうか? そして「責任感」と「判断力」については、→WIKI で彼女のこれまでの活動や経歴をご覧になっていただければ、その優れた能力は明らかでしょう。マスコミから発信される情報を鵜呑みにするのではなく、その情報は恣意的ではないか? 事実は何か? を常に意識せねばならないとは嫌なものです。

 

 

●稲田朋美氏 2010年10月06日 国会代表質問で見せた論才●

 
私が稚拙な文章でたらたら綴るよりも、彼女の活動でわかりやすい実績がございますので、以下の動画をご覧下さい。国会の代表質問で30分に渡り、的確かつ論理的に問題を指摘するだけではなく、どれだけ旧民主党政権が日本国益に害をなしたのかをわかりやすく言及しておりますので、この国の政治を考える上で必見の動画です。ビジネスマンもこの論理的主張と迫力は参考になること間違いなしでしょう。

 

 

稲田朋美氏がおっしゃる通り、国民の生命・身体・財産・領土そして国家の名誉を守る事が国益であり、内閣の最大の責務は国益を守るための外交・安全保障政策に最終責任を持つ事でありますので、防衛大臣として手腕を奮っていただきたいと思います。なお、昨今の情勢はリアルに↓空母いぶきを彷彿とさせ、左翼やプロ市民の寝言は寝てる時のみにしていただきたい状況に危機感を持っております。

 

 

頭の弱い人や教養のない方に限って世界はお花畑な場合が少なくなく、中国や北朝鮮&韓国が理性を持って外交や国力顕示してくれればまだ救いがあるけれども、暴走が起きたり英断を期待するだけの統制がなされていなければ、いつ侵略がなされるかもしれない。大切なのは危機感といざという時の国防、つまりは軍事力の具備であることは歴史が証明していると思われますが、軍事力の保有と、先制行使の違いさえ理解していない勢力が組織力を持っていることは、日本国の一つのリスクでしょう。

 

 

●日本で議論されるべき政治とは? マスメディアの議論誘導●

 

ところで、国防や外交についてが政権選択の議論になること自体が異常であると考えております。国益第一は日本人として当たり前であり、議論すべきは経済政策や社会保障の観点ではないでしょうか? 都知事選挙で問題視された「自民党東京都連」の闇や、大阪都構想の是非にて、自民党、民主党、共産党が協力するという各政党の主義主張の欠片もない政治が実施されたことを考えれば「権力は腐敗する、絶対権力は絶対に腐敗する」という格言の通りであり、既得権益をどう排していくか、小さな政府 VS 大きな政府 の観点での議論や政党選択が出来るようになることを期待したいものです。ちなみに、地域行政ではイデオロギーは関係ありませんので(国防や消費税の問題を持ち込まれることは時間の無駄でしかない)、目の前の課題を出来ることから改善するべく頑張って参ります。ではでは!