★「中学生海外派遣事業」について(平成28年3月議会一般質問)★

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<中学生海外派遣事業について>
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知多市中学生海外派遣事業

 

◆「知多市中学生派遣事業」について | 平成28年 知多市議会 第5回定例会(3月議会)一般質問の御報告◆

 

平成28年第1回知多市議会定例会にて「中学生海外派遣事業」の情報公開と充実の考えについて、一般質問を実施いたしましたので報告いたします。なお、議事録の正式な公開を待っての公表となりますため、要点のまとめとし、詳細および理事者側(役所側)答弁は、後日公開され次第追って報告いたします。なお、今回の報告より一般質問は月例報告から切り出して、個別記事として投稿いたします。

 

 

※↑のPDFアイコンをクリックすることで詳細(全文)をご覧になれます(スマホでも可)。

 

 

●質問の背景/経緯/論旨●


平成27年11月5日に知多市中学生海外派遣事業帰国報告会が開催され、本事業でニュージーランドを訪問した市内12名の中学生から現地での活動内容や異文化交流、ホームステイ等の経験を発表していただき、非常に内容の濃いすばらしい報告会であった。しかし、本事業の募集要項や事業効果などの詳細を調べようとしたところ、市のホームページを始めとして、公開されている情報が限定されており、事業の詳細が確認できない状況である。

 

本事業は素晴らしい取り組みであると考え、特に募集要項のような基本的な情報はもっと適切に周知するべきだと考え、本事業の情報公開の状況を問うとともに、ホームページ等での情報公開を要望した。併せて、参加者数が12名と少数に限定されていること、参加者の負担額が小さくないことが課題であると考え、事業費用の分析も交え、中学生海外派遣事業の事業拡大(参加者数増&市負担増)の提案を申し上げた。

 

 

●質問1.知多市 中学生海外派遣事業について●

 

募集要項等、本事業に関する情報が公開されていないため、市民の皆さまに中学生海外派遣事業の概要を知っていただくべく以下の質問を実施。

 

① 平成27年度の実施状況について
→8月17日~24日までの8日間、ニュージーランドのクライストチャーチに生徒12名と引率教員2名の14名を派遣。
→事業費は旅費、現地での活動費及び帰国後の報告会等の費用を含め、約465万円。
→参加者負担金は生徒1人当たり19万6,000円(H27年度)。

 

② 事業の経緯について
→平成7年度に市内5中学校の3年生を対象に、シンガポールに視察という形で開始。
→平成9年度から、ニュージーランドのクライストチャーチに派遣。
→平成23年度~25年度は、派遣先をオーストラリアのメルボルンに変更。
 ※ニュージーランド地震の影響を考慮。

 

③ 募集及び選考方法について
→応募人数は43人(市内5中学校の3年生の生徒対象)。
→選考は教育委員長、校長会長、教員代表、教育長、指導主事等を委員とする選考委員会で校長の推薦書、生徒作文、健康診断票で選考を行い、原則、各中学校男女各1名と、全体で2名の計12名の派遣生徒を決定。

 

 

●質問2.知多市中学生海外派遣事業の成果および今後の方針について●

 

→社会の国際化、グローバル化に対応した次代の社会で活躍する人材を育成することはますます重要であり、次代を担う中学生を海外に派遣し、現地の人々とのふれあいをとおし、豊かな国際感覚や広い視野を身に付けさせることは子どもたちの将来にとって貴重な体験である。
→効果のある事業であるため、今後も現状の参加者負担金と派遣生徒数で継続する。

 

 

●再質問 募集要項のHPへの掲載等、情報公開の考えについて(改善提案)●

 

※参加を希望する中学生や保護者は英語の学習や参加費用の積み立てなど、事前の準備が必要な場合もあり、募集要項という基本的な情報はホームページ等で公開した方が良いと考え質問。

→今後、募集要項を含め、派遣事業報告会の様子などを市のホームページに掲載し、事業のPRに努めていく。

 

 

●要望(事業拡充提案)


「参加者負担金の市負担の拡充と派遣生徒数の拡大について」


・現状の5割補助の参加者負担金約20万円から、参加者負担金約10万円への変更を提案。
・市内5中学校より各4名の参加者枠確保により、20名参加を提案。
・上記2点の拡充を実施した時に追加で必要となる経費は約360万円と試算。
・本費用を算出するための論拠と事業効果を提示し、今後検討いただきたく要望を

 申し上げた。