応援&ご支援いただいている皆さま、縁あってご覧になっていただいている皆さま、秋分も過ぎ、快適な気候ですごしやすい初秋の候、いかがお過ごしでしょうか?
読書の秋、食欲の秋と、一年を通してもっとも愛でられる季節の到来ではありますが、先日の台風21号に続いて、台風24号が東海地方を直撃する予報が出ております。
自然災害を避けることはできませんが、防災や減災に向けた取り組みを実施することで、被害を防いだり、最小限にすることはできます。防災の手引き(→東京防災 等)を参考にしていただいて、怪我や事故のないようにお気を付けください。
引き続き、市議会にて費用対効果が高い防災や減災に向けた取り組みを追求し、取り組んで参ります。それでは、2018年9月の活動報告を申し上げます。
<議案内容・審議結果>
「一般会計補正予算」は、本年度の歳入における国庫補助金や基金繰入金等を減額補正して、歳出における安全対策費や学校建設費等の増額補正を実施するのもであり、予算としては適切な補正であると考えます。
しかしながら「家庭用防犯カメラ設置事業補助金」や「普通教室空調設備工事設計委託料」について、進め方や内容に関する問題点や改善すべき点があったため、予算の慎重かつ適切な執行を求めて賛成討論をいたしました。
空調設備工事設計委託料は、学校にエアコンを設置するという目的と、健康で快適に学習できる環境を提供するという便益の部分の「必要性や効果」は明確です。一方で、費用便益における費用の部分の「効率的な執行と透明性の確保」に向けた取り組みは改善の余地があり、来年度に実施予定の調達・工事だけでなく、本年度に実施する詳細設計においても、コスト節減に向けて検討・検証を実施して、最少の経費で最大の効果を挙げる取り組みを求めました。「→健康で快適に学習できる小中学校の空調環境について(学校へのエアコン導入)」
↓防犯カメラに関しては以前の投稿に追記してまとめました。
↓平成29年度の決算認定について、反対討論をいたしました。